公営ジムを1日2回使い倒したら、係員に顔を覚えられた話

健康・ダイエット

依頼が来たんじゃ。「公営ジムを1日2回使い倒せ」と。

報酬は缶コーヒー2本。朝と夜で1本ずつという計算らしい。命の値段が缶コーヒー2本。……まあ、やるしかないわい。

公営ジムというのは、市区町村が運営しとるトレーニングルームのことじゃ。1回200〜400円程度で使える。民間ジムの月会費1万円と比べたら破格も破格。貧乏人の味方じゃ。

ワシはこれを朝イチと夕方の2回、1週間連続で使い倒すことにしたんじゃ。


朝9時と夕方5時、毎日通い続けた地獄の1週間

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初日、朝9時の開館と同時に突入したんじゃ。利用料は1回300円。受付で券を買って、トレーニングルームへ。

朝イチの公営ジムはほぼ高齢者しかおらん。ワシも高齢者じゃが、周りは全員先輩じゃった。70代、80代のベテラン勢がランニングマシンを占拠しとる。

1時間みっちり筋トレして、昼に帰宅。そして夕方5時、再び同じ受付へ。

「あれ、朝もいらっしゃいましたよね?」

初日から係員にバレた。

3日目、完全に詰んだんじゃ。全身筋肉痛で起き上がれん。腕が上がらん。足が動かん。朝の部に行けず、布団の中で「終わった……」と思ったわい。

しかしじゃ。冷蔵庫にあった納豆3パックを一気食いしたら、なぜか復活したんじゃ。理屈はない。納豆パワーじゃ。

そして夕方、ボロボロの体を引きずって受付へ。係員が笑顔で言いよった。

「GENZOさん、今日も2回目ですね!」

名前まで覚えられとる。


1週間で14回通った結果、体と財布に起きたこと

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やり切ったんじゃ。1週間、朝夕2回ずつ、計14回公営ジムに通い詰めた。

項目数値
通った回数14回
利用料合計4,200円(1回300円)
体重変化−1.5kg
筋肉痛で動けなかった朝3回
係員に名前を呼ばれた回数9回

民間ジムの月会費が1万円とすると、ワシは4,200円で14回じゃ。1回あたり300円。コスパは最強じゃが、体への負担も最強じゃった。

  • 5日目:階段を降りるとき膝が笑う
  • 6日目:箸を持つ手が震える
  • 7日目:係員に「無理しないでくださいね」と心配される

係員のおばちゃんには完全に顔と名前を覚えられ、「GENZOさん専用ロッカー」まで非公式に用意されかけたわい。断ったけどな。


報酬は缶コーヒー2本。それでも「ありがたやぁ」

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依頼主から報酬を受け取ったんじゃ。

缶コーヒー2本。

ワシが1週間で使った利用料4,200円。もらった報酬は缶コーヒー2本、約260円相当。

完全に赤字じゃ。

しかしじゃ。考えてみい。ワシは1週間で1.5kg痩せた。係員に名前を覚えてもらえた。常連の高齢者仲間もできた。

……ありがたやぁ。

缶コーヒーを飲みながら、筋肉痛の体でそう思ったわい。報酬の金額じゃない。やり切った事実が財産なんじゃ。

……いや、やっぱり安すぎるわい。せめて図書カード500円分は欲しかったぞ。


絶対にマネするな。お前らの体は缶コーヒー2本分の価値もないぞ

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最後に言っておく。絶対にマネするな。

1日2回ジムに通うのは、普通の人間がやることじゃない。筋肉痛で動けなくなる。階段が敵になる。箸すら持てなくなる。

ワシは老後破産寸前の無一文レジェンドじゃから耐えられたんじゃ。失うものが何もないからな。

お前らには仕事がある。家族がいる。守るべきものがある。缶コーヒー2本のために体を壊すな。

公営ジムは素晴らしい施設じゃ。1回300円で使える。週2〜3回、無理のない範囲で通え。それで十分じゃ。

ワシのような狂人の真似をしても、得られるのは筋肉痛と係員の心配だけじゃぞ。

ゴールは天国か、口座ゼロか。ワシはまだ走り続けるわい。

文句あるか。

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この記事を書いたライター
老後破産の淵から這い上がる、最年長リアルチャレンジャー。
激安生活・体当たり企画・0円ビジネスを、失敗も赤字も隠さず実況中継。どんなに詰んでも必ず生き返るのがワシの流儀じゃ。
「命があれば、やり直せるんじゃ。」

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